怪文書

オタクに幸あれ

2017年6月18日(日)新テニスの王子様オン・ザ・レイディオ

許斐先生のオタクによるメモです。

6月後半パーソナリティ:皆川純子さん(越前リョーマ役)・杉本ゆうさん(遠山金太郎役)

マンスリーゲスト:許斐先生

 

オープニング

杉本「今月のマンスリーゲストはこの方」

先生「こんばんは、許斐剛です」

皆川「新テニスの王子様の原作者、許斐剛先生です。3週目突入です」

拍手

皆川「やあやあやあお久しぶりです先生、テニフェス以来ですね」

杉本「そうですね」

先生「ラジオでは1年ぶりだね」

皆川「でも先生、もう必ず毎年出るようになってきましたね」

杉本「恒例の」

先生「前は7年くらい空けてたのにね」

皆川「そう、ブランクがあったのに、味を占めちゃって先生。味を占めちゃったって先生に失礼だけど」

先生「どんどんじゃあ短いスパンにして」

皆川「そうですね」

先生「出れると嬉しいな」

杉本「春夏秋冬とかいきましょう」

先生「ふふふふ」

皆川「そっか、じゃあこれ春にくくられるから次は夏ですね。よろしくお願いします」

先生「はい、よろしくお願いします」

皆川「ということで、先生のシングル*1がついに発売になりました」

杉本「なりましたねえ、今流れてるやつですね」

先生「嬉しい」

皆川「ジャケットのイラストかわいかったですねえ」

先生「ね」

皆川「ちびキャラが、私大好きなんですあの絵」

杉本「ちびキャラほんとかわいい」

皆川「そしてですね、許斐先生がバレンタインチョコレート獲得ランキング2017のトップ50キャラクターを描きおろして」

杉本「ほほほほ」

皆川「これがですね、全50種カラー仕様の缶バッジを購入できる、購入申し込み券が封入されているそうです」

先生「はい、そうなんです」

杉本「また描きおろしていらっしゃる」

先生「まだ描いてないんですけどね」

皆川「50描きおろすってことですか」

先生「50」

杉本「すごい」

皆川「先生は本当に前人未到のことをしますよね」

先生「あのとき、前は200描きおろしたんだけど」

皆川「私あのバッジ買いました、集英社の通販サイトで」

先生「たぶんね、200は誰もやったことないだろうなって思って。100とかだったら」

皆川「いるかなあ」

先生「できそうな感じがしたんで」

皆川「100もいないとは思いますけど」

先生「200やったら誰もいないだろうって、だから50だったらちょろいんじゃないかな」

皆川「うーんでも50もいないと思う、ちょろくはない。先生はそれ自分で考え付いてやるからすごいですよね」

杉本「うん」

先生「なんか、つらいほう、つらいほう行くんだよね」

皆川「先生マゾだな絶対」

杉本「ドM、ドMですね」

先生「がんばります」

皆川「お体だけは気を付けてがんばってください」

先生「ありがとうございます」

皆川「ではでは今夜も」

全員「ワイと勝負や!」

 

ジングル1

先生「俺はアンタを倒して全国へ行く!」

皆川「あっ、この台詞先生が言ってくれるの超レア!」

先生「いやあ、リョーマは難しい」

皆川「生み出した人が言ってくれるの超レア!」

杉本「超レアっていうかなかなかないことですよね」

皆川「なんかすげえ感動しちゃった今、はあー、すげえ」

先生「リョーマは真似できないね」

皆川「いやいやいやそんなことないですよ、みんな真似するんですけど似てないんですよ」

杉本「似てる、のかもしれないよ」

先生「似てないもんね、確かにね」

皆川「青学の兄さんたちはみんな真似するけどダメですね、認めてないです」

先生「ふふふ」

皆川「先生のは全然いい」

先生「できないできない」

杉本「描いているときに、こういう感じで読むんじゃないかな、とか、頭に鳴ってたりします?」

先生「あ、それはもう、声優さんの声で、あの、変換しながら文字を描いてるから」

皆川「あー!嬉しい!」

先生「こういうふうに言うだろうなっていう」

杉本「なるほどなるほど」

皆川「えーそうなんだ」

杉本「じゃあ、今まだ声がついてない役って、今たくさん出てるじゃないですか」

先生「うん」

杉本「ああいうのは、けっこう頭の中で」

先生「あ、イメージがある、なんとなく」

皆川「あるんだ、やっぱり」

 

普通のお便りコーナー

【比嘉が好きなので紫色のものを集めてしまうのですが、みなさんは見かけたらついつい買ってしまうものなどありますか】

皆川「これはありますよ、これ、本当に私、青が増え続けてます」

先生「なるほど」

皆川「樽ちゃんも、比嘉のキャプテンも、つい紫買っちゃいますって言って」

杉本「少ないからね」

皆川「そう、で、やっぱり、他の現場で樽ちゃんと会っても紫してるんですよね、なんか。なんかどっかで身に付けてるから、本当に私生活でも紫が多くなってるんだろうなって。ゆうちゃんはもちろん、ねえ」

杉本「私は、ヒョウ柄がね」

先生「ヒョウ柄が増えて」

杉本「もちろんドンドンドドドン増えてるんですけど」

皆川「うまいこと絡ませてきた」

杉本「増えてるんだけど、普段の私はヒョウ柄を身に着けないんですよ。大阪のオバチャンだけど」

先生「大阪の」

杉本「身に着けないんですよ。だから本当に眠ってるよね、たくさん。プレゼントしたいくらいですよ」

皆川「かわいいヒョウ柄見るとこれゆうちゃんにプレゼントしようかなって思うもん」

杉本「前にテニフェスの楽屋で女子にプレゼントをくれたんですね、純ちゃんが。で、学校カラーのスリッパをくれたんですよ、青とかね。で、ゆうちゃんはこれねって言って、ヒョウ柄なんですよ」

先生「金ちゃんはね、どんなんやっても中にヒョウ柄を着るようにしてるから」

皆川「うん」

先生「みんなユニフォーム着てるのに、やっぱりヒョウ柄は外さない。リストバンドも、U-17代表のみんなしてても、金ちゃんはやっぱりヒョウ柄

杉本「じゃあ今後も増え続けないとね」

先生「そこは譲れないところだからね」

皆川「私もなんか、ヒョウ柄かわいいなって思っても、あっこれ金ちゃんのだから、って遠慮しちゃうもん。金ちゃんのだから私が着けちゃいけないって」

杉本「私もなんか、トリコロール外さなきゃいけないって」

 

【声優のみなさんが先生とお会いしたときに驚いたエピソードはありますか】

先生「ないでしょ」

皆川「いや……」

先生「舞台上でしか」

皆川「もう、なんだろう、いっぱいありすぎて今忘れてるっていうか。たぶん私はもうすごい慣れちゃったっていうか」

先生「特に青学はもうみんな慣れて」

皆川「そうですね。でも一番好きだったのは先生のポップアップですけどね」

杉本「あーわかる、ポップアップね」

皆川「ポップアップの登場が、漫画家さんが、ポップアップから登場したっていうのが印象深くて」

先生「でも、あれをやりたいからやらせてくれって別に言ったわけじゃなくて、周りのスタッフさんが、どうしても先生を跳ばせたいとか、毎回そういうふうに何かしらやらせたがってくる」

皆川「先生が希望してやってるんじゃないんですか」

先生「違う違う違う、毎回違うよ。ゴンドラに今回は乗せたいとか。もうこっちはなすがままに」

皆川「でもそれに対応できるってすごくないですか。ポップアップって難しいですよ」

先生「最初はすごく難しくて、全然高く跳べなかったから、練習して。で、スクワットやって、跳ぶタイミングとかを。プロだから、やっぱり」

皆川「昔は漫画家さんなのにすごいって思ってたけど、今は、ハッピーメディアクリエイターだからそうだよなって」

 

曲:「一人テニプリパラダイス」

 

ラジプリファンレターボックス

先生「こんばんは、許斐剛です。このコーナーでは、あなたのファンレターに答えていきます。ラジプリのメールボックスに、引き続き、テニプリへの熱い熱い思いが届いています。今週も、その熱量をきっちり受け止めますよ」

【これまでの新テニの試合で面白かったのは?」

先生「そうですね、あのー、全部面白いんですけど、強いて言うなら、ブン太と木手が組んで高校生と試合をした、キミ様と遠野と試合をしたときに、あのー、交渉で、どっちが、誰が敵なのかわからないっていう、その化かし合いみたいな展開を、ありえない、3対1で戦うみたいな演出をした回が、描いていてすごく面白かったというか、楽しかったと思います。ラジプリファンレターボックス、来週もあなたの思いを受け止めます、お楽しみに」

 

ジングル2

先生「スーパーウルトラグレートデリシャス大車輪山嵐!」

皆川「先生がそんな声出したの初めて聞いたかも」

杉本「ワイ遠山金太郎の名台詞を許斐先生に言ってもらいました、これ書かれたときって、一気読みのイメージだったんですか」

先生「そうそう」

  

テニプリドリームマッチ

遠山「こんばんは、遠山金太郎ですー、ラジプリでしか聞けない夢の対決をお届けするテニプリドリームマッチ!今日はこの二人が戦いますー!この二人はわりと戦いがち!許斐剛先生VSコシマエリョーマ!」

越前「えちぜん、だから。先生、また来てくれたんすね」

先生「ラジプリ、くせになってきたよ」

越前「いつか乾汁やペナル茶を飲むことになりますよ」

遠山「ホンマやで先生気ぃつけや!」

ラジプリブラックジャック

ある年のテニプリバレンタインランキングでブラックジャック

皆川「いつのだろう」

先生「これ、なんか初期の気がする」

杉本「確かに。四天宝寺とか比嘉とかが入ってないよ」

皆川「ほんとだ、氷帝、青学、立海

先生「だけど、テニプリのラジオのスタッフだから、これひっかけの気がする」

杉本「かもしれないね」

皆川「年数当てる。2010年」

先生「2012年」

杉本「はいこれは2006年のランキングでしたーひっかけじゃなかったー」

先生「もう、ひねくれちゃって」

★先生「菊丸英二」→7位

★皆川「忍足侑士」→4位

★先生「真田弦一郎」→5位(先生「人気だ(笑)」皆川「意外みたいに言わないでください!」

★皆川「日吉若」→20位でドボン

先生「宍戸2位なんだ、すごい、全然読めなかった」

皆川「1位が跡部

杉本「2位が宍戸さん、3位が許斐先生ですよ」

先生「へえー」

皆川「4位忍足、5位真田、6位手塚、7位菊丸、8位樺地、9位不二、10位リョーマ

先生「氷帝氷帝すごい」

杉本「うん、強い」

皆川「チャッピー!」

杉本「ドボンにDo it!!だ」

先生「声優さん悪くないのに」

負けた皆川さんは2006年発売の「PROGRESS」*2にサインを入れてプレゼント。応募は「Do it!!係」

 

リクエスト曲:「負けないで泣かないで」*3

 

エンディング

皆川「先生、さっきの罰ゲームの景品、リョーマのPROGRESSってミニアルバムみたいな感じなんですけど」

先生「『GO』入ってるやつね」

皆川「はい、先生とデュエットさせていただいた『GO』が入っているんですけど」

先生「一番最初に歌ったやつだから」

皆川「先生歌ったの初めて」

先生「すっごい思い出がある、これ」

皆川「そっかー」

先生「そうそうそう、電話かかってきて、先生一緒にデュエットしませんかって、携帯にかかってきて、もう二つ返事で、いいよって言って。ちょうど、海でジョギングしてるときで、その話きて」

皆川「私が忘れられないのは、私が歌詞を書くんだったんですよ、曲を聞いて、パソコンに向かっても全然書けなくて、どうしようどうしようどうしようってなって、これダメだ無理だって、ぎりぎりレコーディング直前に、無理かもーって言ったら、松井さんが先生にお願いしてくれて、先生ぎりぎりで書いたんですよね」

先生「でも、あのー、それが、たぶんね、曲が書けなくなったの、俺に原因があるんだよ」

皆川「え?」

先生「普通の歌詞じゃなくて」

皆川「あっ、そうだ」

先生「字余りの歌詞にして、って、俺がちょっとお願いしちゃったんだよ」

皆川「そうだそうだ」

先生「普通に節入れたくないから、けっこう字余りで多めに入れて、やってって言ったら、なんかすごい悩んでて」

皆川「そうだそうだ」

先生「ごめんね」

皆川「私って音符通りに歌詞を入れるタイプなんですよ、詞作るとき。だから、そっか、新しい挑戦だって頑張ってみたんですけど」

先生「やっぱりそうだ」

皆川「どうにもできなかったんだ」

先生「十何年目にして」

皆川「明かされる真実」

杉本「よかったね、負けてよかったね」

皆川「じゃあ、負けたけど私と先生のサイン」

先生「入れよっか」

杉本「わー!すばらしい!」

皆川「先生すみません」

杉本「なに、なにこれ、応募するわ」

越前「今回の放送で満足していいの?」

全員「まだまだだね」

遠山「来週はワイが先生と戦うでー!よろしゅうよろしゅう!」

*1:

ハッピーサマーバレンタイン

ハッピーサマーバレンタイン

 

 

*2:

PROGRESS

PROGRESS

 

 

*3:

BIG WAVE

BIG WAVE