怪文書

オタクに幸あれ

ときめき体験ふたたび【GSオンリーコスプレイベント】

 前回の開催からおよそ1年半。10月7日、再びはばたき市へ行ってきました。

 

 今回のテーマは「文化祭」です。文化祭……そんなこともありましたね……。

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 でも大丈夫です。2017年の「文化祭」には阿鼻叫喚の物販はありません。そこにあるのは、愛に満ちた最高の空間でした。

 

 今回は文化祭の準備からみんなで参加できるとのことで、飾り付けのお手伝いをさせていただきました。制服を着たはば学生・はね学生がみんなで紙のお花を作ったり、風船を膨らませたり、展示物を並べたり、黒板に絵を描いたりする様子に、ただただ感動のためいきが出ます。全パラメータ上がっちゃう。

 自慢させてもらいますと、私が高いところでの作業に苦戦していると、氷室先生が手伝ってくれました。私の心のアルバムに氷室先生の新しいスチルが加わった瞬間でした。人差し指に養生テープをくっつけてこちらに差し出す氷室零一のスチルが。最高。

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 準備が済み、文化祭が始まると、廊下はたくさんの人でごった返していました。制服を着た生徒だけでなく、私服姿の「お客さん」も来ていたので、異様な現実味があります。

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  そして今回もすばらしい小物たち。こんなのどう考えてもはばたき市は現実でしょ。

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 見つけた瞬間「振り袖が買える!」と跳び上がったポイントカードです。12月23日まで節約しなくちゃいけないね。

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 教室での日常風景の撮影もありました。1stチームは、文化祭の出し物決め、帰りのホームルーム(プリントを配る様子)、掃除、学園演劇の練習風景を撮影しました。撮影の場面をてきぱきと考え、指示されているスタッフさんが格好良かったです。

 というか、葉月珪くんからプリントを手渡されたときの気持ち、わかります?最高です。世界は美しい。

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 女王のガウンも着ました(※画像左は公式文化祭で展示されていたもの)。こんなことまで体験させてもらっていいんですか?と思ってしまうくらい、はば学・はね学の文化祭に参加できたのです。息を吸うとはばたき市の空気が肺に入ってきて、それが体中にめぐっていく感じがします。

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 昨年と同様、このイベントは交流がメインということで、たくさんの方とお話することができました。愛と憎しみがまじって何度も灯台に来させている真嶋太郎くんに肩を抱いてもらって写真を撮ったとき死ぬかと思いました。

 前回参加していた方との再会は、完全に同級生との再会の雰囲気でした。自然に「久しぶり~!」と言い合える空間。あたたかすぎる。

 ランチタイム交流では、初対面の方と一緒に修学旅行の色サマが思わせぶりすぎてずるいという話題で盛り上がり、ヨタ高生が教室に入ってきたときは「キャー!不良!」などの茶番をしてはしゃぎ、自由時間には設楽先輩やカレン様を囲みました。そうして過ごしていると、ああ私ははば学に存在していてもいいんだなあ、みんなはばたき市で生きているんだなあと、涙が出そうになります。本当に楽しくて、幸せなイベントでした。

 主催さま、スタッフのみなさま、本当にありがとうございました。これほどの規模のイベント運営、大変さは想像もつきません。前回と同じ言葉になってしまいますが、はばたき市をこの世に作ってくださり本当に感謝いたします。

 12月、池袋のマルイでまたはばたき市のみんなと会えるのが楽しみです。